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サンマリノ、フィレンツェ

サンマリノ

911日(サンマリノ:一時雨のち曇り、フィレンツェ:曇り

6:00起床

他の4人はまだ寝ており、荷物を持ってロビーへ出る。そこで荷物まとめをする。雨が降っている。持ってきた折りたたみ傘をスタンバイ。フロント不在。checkoutできるか。

ホテルからサンマリノ市街までどうやって行くか。計画では歩きだったがgoogleマップでは徒歩1時間と出た。距離がありそうだ。ホテルマンに聞くとバス停は目の前とのこと。7:58バスでサンマリノまで行く。1.5€

サンマリノでは5つの塔と美術館に入れるチケットを買い、5つを見て回る。10.5€

途中、水500ml購入。1€

お土産チョコ、ボールペンなど

10:30リミニ行きバス。5€

11:20リミニ駅着。遅れ無し。

次に乗るICInter City)、11:47発予定が遅延している。

駅でパニーニ3.3€、クロワッサン1.1€を買い、ブランチにする。

駅ホームでは10分遅れとの案内表示。定刻でRV11:57に同ホームである。10分遅れの11:47ICと定刻11:57RVどちらがくるのだろうか。ICが先着と書いてある。

11:57列車が入ってきた。これに乗ればいいのか?

ホームで横にいた女性が、これではないと教えてくれる。その人も同じICを予約したと、チケットを見せてくれる。親切な方だ。助けられる。

結局12:0316分遅れでICが来た。

4号車をその人に教えてもらって乗り込む。4号車116番、11号室の窓側。

一部屋6人で、他の5人は全てイタリア人。英語は通じない。

二人組はいても、他は他人。でも皆楽しそうに談笑している。陽気なイタリア人最高。

今乗っているICの遅れが話題になっているようだ。ボローニャでの乗り換えができるか。

こちらも同じなのでチケットを見せ合いながら、おばあさんと同じ、ということになった。

言葉が通じなくても、意味は通じる。

ボローニャには16分遅れで到着し、ギリギリ間に合った。乗り換えホームが遠く、おばあさんペースに合わせたので、1分の余裕もないギリギリの乗り換えとなった。

13:25ボローニャのフレッチャロッサは地下ホーム。そのままフィレンツェ手前までずっと地下だった。34分中30分が地下トンネル。ネットつながらない。フィレンツェの宿を調べようとしたができなかった。

フィレンツェ

13:59フィレンツェ着。

まずは宿の場所を探す。地図があればいいが、それがない。ネットもなく、少しウロウロする。

マクドナルドを見つけたので、そこに入ってfree wifi。つながった。マクドナルドありがとう。

宿のだいたいの場所を記憶して歩く。あいまいな記憶と方向感覚の無さで迷う。

14:45HOTEL TOSCANA着。

16.5€現金払い。安くて心配したけど悪くない。5人部屋。時刻が早く一番乗りなので一番奥のベッドになった。他のドミトリーと違い、二段ベッドではない。ベッド平置き。部屋を出てSIMカード買いに駅へ。徒歩5分。TIMは日曜日お休み。WINDは他と混合(SIMカード売ってるか不明)、かつ待ちが多い。フィレンツェでのSIMカードあきらめる。

15:00フィレンツェの見どころを見て回る。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会、メディチ家礼拝堂、サンロレンツォ教会、ドゥオーモ、ジョットの鐘楼。

ドゥオーモに登る人の列が200mくらい。無理。

フィレンツェの駅のタクシー待ちも100mくらいあった。

シニョリーア広場、ランツィのロッジア、ヴェッキオ橋。

これでフィレンツェを一通り回った。

16:00ウフィッツィ美術館へ。まずはゲート3へ。そこでWeb予約の証をチケットに換えて、ゲート1へ。5分ほど待つと入れた。16:30-16:45入場の予約だったが、30分ほどは許容範囲らしい。

まずは持ち物チェック。X線検査。よく分からないが少しずつ中に入っていく。どこからが本当の入場なのか?途中でチケットをもぎ取られたところがそれか。

美術館を独りで見ていても今一つ気持ちが乗らない。後半か、いきなりビーナス誕生が出てきた。これだこれだ。見に来た甲斐があった。ビーナス誕生の前後くらいから私の娘に似た女の子が一人でフラフラしている。なぜかいつも近くになるケースが多い、フラフラ、フラフラしている。

その後は受胎告知。最高。

18:30ウフィッツィ美術館を出て、さてどうするか。フィレンツェは今日のみ。まだ明るい。ミケランジェロ広場へ行こう。丘の上のはず。

登って登って。。。。体力的には問題ないが、昼食抜きなので、血糖値が低い。

ミケランジェロ広場は人でいっぱい。日曜日でもあり、恋人たちの憩いの場でもある。一人の場合は長居してもじょうがなく、丘を降りる。今から登ってくる人の表情がおもしろい。目がうつろになっている人、がんばるぞの目。

一回ホテルに帰ってゆっくりしよう。

ホテルの部屋に戻ると5人部屋の他の4人の荷物が。。。部屋の入り口に大きな黒いブラジャーが2つ干してある。2人は若い女性のようだ。

net環境を得て食事場所を探す。アーモイタリアで調べて街へ。トリュフスパゲティとハウスワイン白。

ホテルに戻るとブラジャーの2人組が。ドイツから来たと言う。ここまでのヨーロッパ旅行でインスブルックが良かったと言うと、一人がオーストリア人で、と喜んでいた。インスブルックは何も無いけど、とも。

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