ミュンヘン
9月10日(土)インスブルック:晴れ、ミュンヘン:晴れ、ベネチア:晴れ、サンマリノ:晴れ
6:00起床
荷物まとめて朝のランニング。昨晩行った繁華街を経由してマン川にかかる橋まで。
夜には見えなかった建物の背景にある山々。街なかを掃除する人々。
橋からホテルへの戻り道ではいつものように道に迷う。
列車の時刻を気にしながら、ホテルを探し走り回る。
何とかホテルにたどり着く。列車発車時刻までぎりぎりだ。
6:50checkout 楽天VISAで74€
6:56駅でチケット手続き。今日は大丈夫。
駅売店でソーセージクロワッサンを買う。2.15€。
7:09ICE208でMunchenへ。
ミュンヘン滞在予定時間は1時間。
駅から市内繁華街まで歩く。
土曜日だからか、朝からビール飲んでいる人が多い。
店によってはオレンジジュースばかりだったりもする。
ミュンヘン脱出が大変。
地下駅にはSマークが大きく表示されており、どこからでもすぐにわかるように
なっている。空港へはS1線またはS8線にて向かう。
駅で切符を買おうとするが、今ここが何駅なのか分からない。
日本では目的地の駅(この場合はミュンヘン空港)が分かれば、そこまでの
切符を買う。でもヨーロッパではxx駅からxx駅まで、との買い方になる。
ホームへの入り口が2か所あり、それぞれ別の駅名が書いてあるようだ。
今はS8で空港へと考えるが、どちらがS8なのか分からない。
近くにいた人に聞くと、少し離れたところに窓口があり、そこで買えと言う。
窓口では空港まで、で切符を買えた。
次は2つあるうちのどちらの入り口なのか。特に案内はない。
どちらでもいい。まず一つ決めて入ってみる。
ホームに降りて、それらしい案内を探す。無い。人に聞く。
反対側のホームに電光掲示板があるので、それに書いてあるんじゃないか?
と言われる。改札を出て、切符を買った窓口で空港へ行きたいが、どこで
電車に乗ればいいか聞くと、最初に入った入り口ではなく、もう一つの入り口の
方だと言う。ホームに降りると目の前に列車が止まっている。
それではなさそうだ。見送ると、次がS8のようだ。
列車に乗り込むと空港行きらしい人たちが乗っている。助かった。
ついていけばいい。
googleマップで計画していた10:13にS8はなく、10:19になる。
10:19Munchen Ost
10:56空港着
11:00Dゲート近く、TRANSAVIAの荷物預けが見えた。待ちは1組。
オンラインチェックイン済み(ホテルのwifiで前日に処理)なので
BoardingPass発行してくれた。
11:05荷物検査列に並ぶ。それなりに時間かかってラウンジ着が11:20
空港にラウンジが2つあって、ダイナースは奥の方。
はっきりと識別が書いていない。。。ような気がする。(きっちりと確認していない)
ラウンジではドイツビールを期待。。。。あった。
コップに注いで、飲む。んっ?なんだこれは。味が????
アルコールフリーと書いてある。ドイツでもそうなんだ。日本だけかと思っていた。
アルコール入りの普通のビールはなさそう。スピリッツなどはあった。
11:37ラウンジ出る。11:45がゲートクローズ時刻。
11:42搭乗ゲートD15の手前まで来たら場内アナウンスが流れる。
「ヨシダ、チxx、早く来い。あなたが最後です。」
締め切り前だが催促される。笑いながらアナウンス中にゲートを通る。
やるな欧州LCC。時間短縮に力を入れている。
定刻は12:00出発、13:00着陸
実績は12:05出発、12:46着陸
ヴェネチア
タラップ付けに3分ほど要したがバスから何から手際が良い。
13:00にはEXIT付近。日本では考えられないくらい速い。
ベネチア空港。
異常な混雑。あんな空港に何であんなに人がいる。
ツアー客など、立ち止まる集団、列をなして行動する集団、
シェンゲン内移動なのでラゲッジ受け取り後のゲート通過だけだが、
そこが先に進めない。
EXITを出てバスでベネチア市街へ。
どのバスに乗ればいいのか分からない。
2人に聞いて分からず、バスの運転手(そばにいた同じ制服の人)に
聞いたら、これだ(ローマなんとか行き、と書いてある)と言う。
チケットは運転手からと言う。荷物はバス下部へ収納。8€。
13:30のバス。出発は13:33
14:10到着はベネチア・サンタ・ルチア駅の横のローマ広場。
帰りの列車は16:42
2.5時間ある。
まずはサンマルコ広場へ向かう。案内標識があるので間違えない。はず。
1回道を間違えて違うところへ行った。
途中、土産物屋をいくつか見て爪切り+栓抜きの金銀銅色の3つを買う。
3つで5€
サンマルコ広場について、一通り見て、14:40
まだ2時間ある。もう少しウロウロして地球の歩き方見て、、、、水上バスで
駅まで帰ろう。タイミング良く15:05のに乗れた。7.5€。
船内ではいい
ポジション取りができて、ビデオ、写真をかなり撮れた。
S字の大運河をほぼ全行程なので、それなりに時間がかかる。50分くらいか。
駅ではチケット売り場に行ってWeb購入した印刷物をチケットにするのかと
確認。そのまま乗れるとのこと。QBB(オーストリア)はチケット発行必要だった。
16時、残り40分をフラフラ。まずはジェラート。コーンダブル(バニラ、ナッツ)美味しい。2.5€
帰り際にコーヒー。中国系の店で1€と書いてあったので注文してみる。
カプチーノかエスプレッソか聞かれて、ブレンドと答える。
若い男性店員は意味が分からず、横にいた若い女性店員が入れてくれた。
カップに入れようとしていたので、take outと言うと、take awayと言い直された。
ここまで朝からクロワッサン1個だけ。ジェラート+コーヒー飲んで電車に乗る。
リミニからサンマリノ
電車は16:42ベネチア・サンタ・ルチア駅発18:40ボローニャ中央駅着のRegionale Veloce2243
ボローニャでは乗り換えで18:58発のFrecciarossa(日本の新幹線相当)になる。
ボローニャの乗り換え18分の間に水750mlペットボトルを買う。1.8€
ボローニャからリミニは初Frecciarossa。
座席は8月11日に指定予約している。4人BOX席の進行方向向き窓側。
乗客は少なく、4人席を独り占めになるはず。
ところが私の座席の横に大関級の女性が座っているではないか。それも大声で電話している。
どいてもらって、席に着いたが横には大関が。
ずっと電話し続けている。大声で。車両内にはその大関の声が響き渡っている。笑ってしまう状況。
勘弁して欲しい。リミニまでの1時間、それが続いた。イタリア女性恐ろしい。
リミニ駅には3分遅れで着いた。ヨーロッパ列車の初遅延。
バスは20:40発。バス停の場所が分からず、(事前入手情報にはバーガーキング前とあったが、そこには無い)バーガーキング横にあったタバッキで聞く。店内には2名いたがどちらも英語はダメっぽく、イタリア語で何か言っている。イタリア語でバカにされたように向こうだ、と言う。イタリア語が分からない奴は相手にしない、感じ。バス停がいくつか並び、その一番奥にローマ行き、サンマリノ行きバス停があった。
バス停の横にアジア(西?)系男性がいて、話しかけてきた。室蘭で働いたことがある、海系の仕事で流氷のため年3か月は仕事ができない、イエメンでは金探鉱していた、バングラデッシュ生まれ、エリトリア人(エチオピアから独立)だと言う。ミラノに家があり、サンマリノで働いている。すごい人だ。バスチケット5€
21:23ホテルへ。予定時刻通り。
Web予約したホテル代にシーツ代が含まれておらず、+3€
受付2人のうち1人の英語がよくわからない。
部屋は307号室。ホテルは3Fのみと思われる。
部屋には30代イタリア人男性2名:バイク関連、アメリカ人夫婦(結婚2年目)の計5人。
それぞれ英語とイタリア語でスマホで翻訳させて会話している。
言語間ギャップだけでなくバイクレース知識のギャップもあり、そこは私が間に入る。
23時ごろ、大関にやられた傷が少し癒えてきたので食事に行く。
ホテル下のバー(照明が暗い)でまずはビール。500ml 4.5€
何か食べるもの:ハンバーガー(チーズ、ベーコン)+フレンチフライ 6€
ビール追加別種500ml 5€
シャワーはタンクに溜めたものをチェーンを引いて上から降らすもの。温水ではない。(最後は少し温かくなった気がする)部屋代が20.5€なので、こんなもんか。
朝食は各自でパン、コーヒーなど食べていいみたい。
24:30就寝
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